初段  Y・H

私は合気道を始めて9年目です。やっと黒帯になりました。茶帯卒業も少し寂しいけど、これからは黒帯が似合う人になるように頑張っていきたいと思います。

〜私が初段になって思ったこと〜

私は少年部にいた時に比べて、だいぶ上達したと思います。上達したと思った理由はまず、参加する日を週一回から週二回に増したことです。やっぱり、時間が倍になると、いろいろな技を身につけられるし、苦手な技も克服することができるからです。次に、先生の動きをしっかり見て真似ることです。私もまだ、先生の動きを真似ることは完璧ではありません。でも、真似ることで自分の動きと先生の動きの違いを発見することができます。そこで、自分のクセを直していけば、もっと上達すると思います。最後に、男性女性の関係なく、いろいろな人と稽古をすることです。私はこれが一番上達するコツだと思います。少年部にいた時は、ほとんどと言っていいほど同じ人と稽古していました。だけど、一般部に入って同学年の人から年上の人、年下の人と、いろいろな人と稽古することによって、自分の悪い所も発見できるし、相手の悪い所も発見できるのでお互いに上達していきます。

これからは、部活も忙しくなるので合気道に行く時間も減ると思いますが、時間がある限り参加していきたいと思います。そして、黒帯に誇りを持って、恥じのないように稽古をしていきたいと思います。

〜これからの課題〜

一、 どんなに簡単な技でも癖があればしっかり直す。
二、 人に教えられるように自分の動きを完璧にする。
三、 残り何年できるか分からないから、今できることは全力でやる。

2010年6月15日