一.年頭まず自ら意気を新たにすべし
二.年頭古き悔恨を棄つべし
三.年頭決然滞事を一掃すべし
四.年頭新たに一善事を発願すべし
五.年頭新たに一佳書を読み始めるべし
今年も、年の始めは安岡正篤さんの年頭自警の五項目で、新しい年の一歩を踏み出したい。
平成二十六年三月は当会設立から十五年を経過する節目の年になる。そこで、記念行事として、合気道光輝会スポーツ少年団の交流事業のオープン交換会を計画しているところだ。演武会もこの中に組み込んでいる。是非とも楽しい記念行事になるよう最善を尽くしたいと考えている。
出典は明らかではないが、蓮沼門三(社会教育団体の草分け)という方が言われていた、物事を完成するための訓戒という、とても響きのよい言葉を紹介したい。
点々あい連ねて線をなす
線々あい並べて面をなす
面々あい重ねて体をなす
この体は一つの最終目標であり、目標を達成するための生き方を説いている。
山口先生は「一万人の人と稽古しなさい」といわれたが、同様なことを松下幸之助翁も言われている。成功させたいなら、「一万回の祈りを捧げることや」と。
合気道の極意を得たいならば、この方法によるしかないと私は考える。ひとつひとつの積み重ねにより、線となり面となり体となる。これは容易なことではない。
さらに合気道への探究心を深め、創意工夫をもって効率的な稽古方法を考えることを決意し、年頭まず自らの意気を新たにしているところだ。
