弐段 Y・O

今回の昇段審査について

私が、合気道を始めて今回二段の昇段審査を迎える事ができました事を,ありがたく思います。

子供の付き添いで始めて、近年では私が夢中にななってきましたが、最初の頃は技の型を覚えるのがやっとで、少し複雑な技になると、訳が解らな,くなり受けの人に迷惑をかけた事を思い出します。今年に入りコロナウイルスで稽古の方向が「杖と剣」を使った技に代り同じ技でも、ますます解らなくなってきました。第20回の演武会の日程が決まる頃になると、一つ一つの技を繰り返す事で、習得出来る様になってきました。

最近思う事は、合気道に出会えてたことが重要で、自分にとって大切な存在に成ってきました。合気道が大切な存在である限り年齢に関係なく上手く成っていく事でしょう。高齢者になり年齢の差を感じ始めましたが、合気道の理解度を高める事で、いろいろな面で役に立っていると思えます。普通の生活の中で、合気道の稽古が出来る事がありがたく思います。その気持ちを全面に出して、力まずにやっていきたいと思います。

2020年12月1日